包茎手術体験記|手術を受けるまでの経緯
私は包茎手術を受けました。かれこれ20年前の話になります。
包茎だった頃に悩んだ体験は、20年経った今でも鮮明に覚えています。
私の場合、手術をして良かったか悪かったかと言うと答えは・・・『良かった』です。
当時はこうしてインターネットで誰かの経験談を見る事も聞くこともなく、まして親や兄弟、友達にさえ相談も出来ずに一人で悩んで一人で決断して解決しました。
日本人男性の7割から8割は包茎だと言われているにもかかわらず、昔も今も相談相手・相談窓口へたどり着くまでの敷居が高いようにも感じます。
包茎は病気ではないのでしょうが、病気になりうる要因の一つでもあります。そして、それを悩む男性が数多くいる事も知っています。
男性にとっても普段隠れている部分のコンプレックスは、特に今女性とお付き合いしている方や、これからお付き合いしようとしている方にとって、精神的な負担を持ってしまう場合もあるでしょう。なんといっても『男性のシンボル』の悩みなのですから。
これから包茎を改善しようとしている方、手術を考えている方の参考になればと、私の経験をお話をしていきたいと思います。
まだまだ若い中学3年生当時、私は真性包茎でした。
そう、包皮が亀頭をすっぽりかぶっている状態。勃起してもかぶったままでした。
もちろん治療などの必要性を考える事もなく、『高校生・大人になればムケルもの』だと信じ・・・自分は遅い方なのか?と。
友達の中ではこういった話題になる事もなく、他の人と比べることもできませんでしたのでそれほど気にはしていなかったと記憶しています。
でも、女性に対する興味は旺盛な時期でもあり、エッチな雑誌などを読んでいると、『包茎手術○○クリニック』などの広告や記事が目に入るようになりはじめました。(今でも見るタートルネックの広告だったかも)
やっぱり、このままじゃダメなのかな?